あさきゆめみし

推しと旅と日常

10か月ぶりに有観客ライブに参戦したのでレポする

 

12月10日に日本武道館で行われた、

『Juice=Juice コンサート2020~続いていくSTORY~宮本佳林卒業スペシャル』

に参戦しました。 現地での対面ライブは2月以降なので、約10か月ぶり…
感染対策等も含め何かと新鮮なライブだったので、メモ程度に書き残します。

 

【・グッズ販売】

今回は現地でのグッズ販売が行われていましたが、何かと制約がありました。
まず、グッズを購入できる時間帯が座席によって決められてました
決められた時間に決められた座席の人だけが集合して、決められた時間の間に購入することで一度に大人数が集まるのを防ぐようです
ただ前日の船木結ちゃんの卒コンでは人手が足りずに(?)決められた時間内にそのブロックの人を捌ききれずに、結果として列がかなり混雑してようなので、理論上は問題なくてもやっぱり現実では上手くいなかい部分もあるよなぁって感じです

あと現地では販売されてるグッズの種類も制限されてた!
人が集める原因になるトレード系の販売がなくて通販のみでした

 

【・入場】

入場もグッズと同じく座席によって入れる時間が別けられてました!
でもグッズと違って絶対その時間じゃないとダメってわけではなく、なるべくこの時間に来てねってスタンスだと思う。自分は決められた時間通りに行ったけどそれなりに人が集まってた感じはする。時間が別けられてて、かつ2分の1のキャパの割にはわりと混雑してたイメージ。

あと検温は一人ひとりに対してではなく、地面に貼ってあるマークの所で数秒立ち止まって異常に体温高い人が写ってないかをサーモグラフィーでスタッフさんがチェックする方式でした。ただこれもスタッフさんが「立ち止まってください~」って呼びかけてたものの大声出せないから割と気付かずにスルーしてた人が多いイメージ…個人を特定しにくくなるだけで立ち止まらなくてもサーモグラフィーで見る事はできるだろうからそんなに問題ないだろうけど…

更に武道館に入る直前に地面に消毒マットが置いてあって、そこで靴の裏を消毒してから建物内に入場しました

チケットもぎりは無しでスタッフさんに見せるのみ。本人確認もなし!そのまま同じスタッフさんが消毒スプレーを手に吹きかけてくる。

 

【・入場後】
座席は前後左右が一つずつ空席で、常時着席、マスク着用、声出し禁止でした。
おかげでめちゃくちゃ視界が良かったです…

ライブ中は地蔵気味オタクの私ですら声が出そうになるような運出がありつつも、
みんなちゃんと声を出さずに、(紗友希ちゃんのお言葉を借りると)”お利口さん”にライブを見てました笑

終演後は規制退場。でも普通に混雑してた笑
武道館は近くの駅が地下鉄しかないのでどうしても武道館~駅までの道が混雑しちゃいますね…

 

【・総括】

初めてのウィズコロナでのライブ形式。

ハロプロは夏頃から対面ライブを再開していますが、感染対策が徹底されてるだけあって今のところ一人もライブやイベントが原因での新型コロナウイルスの感染者は出ていません。

が、色んな所で配慮がされつつも、やっぱり会場の規模が大きくなればなるほど完全な感染対策は難しいな~というのが正直な感想。

でも今の規制がされてる限り、クラスターが起こる余地はないと思う。
入場と退場の間の数分間の混雑をいかに和らげるかが鍵なのかな~という感じです。


久しぶりのリアルライブ、本当に心の底から楽しかったので、運営側とオタク側の双方がしっかり配慮しつつ感染者を出さずに楽しくライブが行われるのを祈っています

来年は年始からSixTONESのライブツアーも始まるし!(12/29追記:延期が発表されましたね…)

普段からの体調管理を更に徹底します!

 

※ここからは今回のライブの個人的な感想を書いています。↓

ライブレポは全部するとキリなのと案の定記憶が飛んでるので、ひとます初めてパフォーマンスを見たメンバーの個別の感想とライブ全体の感想だけ書きます

 

・工藤由愛ちゃん

ゆめちゃんで一番印象的だったのはやっぱりダンス。全ての動きが大きめの全力ダンス!!個人的にちょっとやりすぎなくらい力が入ったガツガツとしたダンスが好きなので、めちゃくちゃ惹かれた。

ゆめちゃんはお披露目の時から絶対に数年後に垢抜けたらくっそ美人になる顔だと思ってるから、これからも定期的に目撃したい

 

・松永里愛ちゃん

研修生発表会での歌が印象的な子だったけど、今回はダンスが印象的で新鮮だった(いや当たり前に歌もくっっっそ上手なんだけどね!!)

指の先まで意識が行き届いた、細やかな芯のあるダンスって感じ。みんなと同じ振り付けなのに、ハッ!りあいちゃんの今の踊りスマート!!みたいなのが多かった。

あのダンス踊りつつ、歌も完璧に歌い上げてて、そして緊張してる様子も全くなくて末恐ろしい中学生すぎる…

 

井上玲音ちゃん

れいれいは言わずもがなのビジュアル◎技術◎の優秀メンぶりをこれでもかと見せつけられた。何よりもボイパが凄かったな~、

間奏中にボイパし始めた時は会場みんなが息を飲んでた。

れいれいのボイパが加わったJuice=Juiceのこれからのパフォーマンスの未来は明るすぎる。

 

 

良い意味で涙涙しすぎてない、未来への明るい一歩を感じさせる公演でした。

人によってはもっと卒業感の強いお涙演出を期待した人ももちろんいたと思うけど、
佳林ちゃんは以前から「卒業後も芸能活動するし、これからも会えるから!」って事を強調してた気がするので、佳林ちゃんとjuice=juiceというグループの、それぞれの物語の共通の1ページに花を添え彩りを与えるための卒業公演だったのかなあと思う。

それでもやっぱり、卒業は寂しいし悲しいけど、、笑 
でも、佳林ちゃんのいるjuiceも、佳林ちゃんのいない新しいjuiceも、そして佳林ちゃんのこれからの活動も全部、前向きかつ温かい気持ちで向き合わせてくれた卒業公演だった。

ソロ曲の”未来のフィラメント”、素敵な曲すぎるな~~!!
そして音源を聴いて改めて気づく、佳林ちゃんの歌の上手さと安定ぶり。
佳林ちゃん、何曲も休憩なく歌って踊ってたのに1ミリも疲れる様子なく、全部の歌が上手くて全部の踊りが上手くてそして常に最強にかわいかった。
アイドルとして最高レベルのパフォーマンスを届け続けてくれた彼女が、これからソロのアーティストとしてどのような発信・活動をしてくれるのかが本当に楽しみ!
佳林ちゃん本当におつかれさま!ありがとう!

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